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深海ザメをジョーズに加工 新沖縄お土産「鮫ジャーキー」

  • 2015年10月22日
  • 06:25
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スクワラン本舗が発売した「鮫ジャーキー」。パッケージにもこだわった(同社提供)
スクワラン本舗が発売した「鮫ジャーキー」。パッケージにもこだわった(同社提供)
「サメ肉を産業として確立させたい」と語る宮城光秀代表取締役=13日、西原町・スクワラン本舗
「サメ肉を産業として確立させたい」と語る宮城光秀代表取締役=13日、西原町・スクワラン本舗

 深海ザメエキスの製造・販売などを手掛けるスクワラン本舗(西原町、宮城光秀社長)は17日、沖縄県産深海ザメの肉を使った土産品「鮫(さめ)ジャーキー」を県内のドン・キホーテ3店舗と土産品店などで発売した。サメの肝臓から肝油の抽出後に廃棄処分していたサメ肉の需要を拡大するため、国内でも珍しいサメ肉ジャーキーを「沖縄でしか買えない土産品」として売り出した。

 同社はサメ肉を有効活用しようと、2012年にサメ肉を使ったハンバーガーなどを開発し、販売。好調だったため、新たな商品化を目指し、14年からジャーキーの開発を始めた。

 専属の漁師が本部町で水揚げした深海ザメを使用。サメ肉は死後、体内の尿素が変化して臭みが強くなる。同社は揚がったサメをすぐ解体し、身の血抜きをしながら冷凍車で運搬。工場でさばいた後も瞬間冷凍するなど鮮度を保つ工夫を施している。

 「鮫ジャーキー」は1パック30グラムで税込み300円。しょうゆベースの味付けに、七味で辛さを加えた。観光客の目を引くため、包装は分かりやすくインパクトのあるデザインにしたという。

 本年度は430万円の売り上げを計画。今月5日から16日までの11日間で約800パックをテスト販売。観光客の購入がほとんどだという。

 県内外での販売に向け、味の種類も増やす予定。宮城社長は「海洋資源に恵まれた沖縄の一つの産業として確立させたい」と意気込む。


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