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防衛相「米から説明ない」横田オスプレイが沖縄で空対地射撃訓練

  • 2015年10月17日
  • 05:22
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新型輸送機CV22オスプレイ(AP=共同)
新型輸送機CV22オスプレイ(AP=共同)

 【東京】2017年に米空軍横田基地(東京)に配備予定の特殊作戦用垂直離着陸輸送機CV22オスプレイを使用し、米軍が沖縄県内の基地や訓練場での訓練を計画している件で、県内では離着陸訓練や空対地射撃訓練の実施を想定していることが分かった。16日午前の閣議後会見で中谷元・防衛相が明らかにした。具体的な訓練場や詳細な訓練内容については「米側から説明を受けておらず承知していない」と述べた。

 一方、沖縄防衛局が14日に訓練について説明した県内14市町村には、射爆撃場を抱える久米島町(鳥島、久米島)と渡名喜村(出砂島)も含まれており、米軍は両町村での射撃訓練を計画しているとみられる。県内には6カ所の射爆撃場があり、恒常的に使用されているのは他に沖大東島(北大東村)がある。

 CV22は、特殊作戦に用いられる空軍仕様で、低空飛行など過酷な条件下での運用が想定される。米海兵隊が普天間飛行場に配備しているMV22よりも事故率が高く、安全性を懸念する声が根強い。

 CV22による新たな訓練は沖縄への負担増ではないかとの記者の指摘に、中谷氏は「米側は沖縄をはじめ地元への影響の軽減を常に考慮していると承知している」と、米側が配慮しているとの考えを述べたが、自身の見解は示さなかった。


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