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女子高生から卒業前日にもらった手紙 那覇バス4番線の“ちょっといい話” 運転手「逆に励まされていた」

  • 2019年3月2日
  • 07:10
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女子高生が運転手の宮城圭利さんに渡したお菓子とメッセージ(提供)
女子高生が運転手の宮城圭利さんに渡したお菓子とメッセージ(提供)

 沖縄県立高校卒業式前日の2月28日、那覇バスの4番線を担当する運転手の宮城圭利(けいと)さん(31)が、常連客の女子高生から、3年間の安全運転に感謝するメッセージとお礼のお菓子を受け取った。女子高生は名乗らなかったというが、毎朝あいさつを欠かさず乗車していた彼女に、宮城さんら運転手は元気をもらっていたという。那覇バス新川営業所の職員は「3年間ご利用ありがとうございました。ご卒業後も頑張ってください」と門出を祝っている。





 女子高生は那覇高校生とみられ、おもろまちから同校前のバス停まで平日の朝に同路線を利用していた。2月28日の朝、いつものようにあいさつして乗車すると、宮城さんにメッセージとお菓子を渡したという。





 「皆さまの安全運転のおかげで3年間、無遅刻無欠席で勉学に励むことができました。これからもお体に気をつけてお仕事頑張ってください」と丁寧な字でつづられている。





 運転手歴3年で、初めての担当路線が4番線という宮城さんは「担当になったばかりで不安な中、あいさつに励まされていた。もらった手紙は宝物にしたい」と感動した様子だった。





 宮城さんと共に同路線を担当するベテラン運転手の仲松繁さん(56)は、初めて乗ってきた日のことを覚えているといい「3年間変わらず、丁寧にあいさつしてくれた。もう会えないと思うとさみしいが、元気に頑張ってほしい」とエール。4番線の臨時運転手の喜屋武学さん(42)も「元気な姿が印象的だった。卒業おめでとうございます」と祝福した。





 同営業所主任の中本和樹さん(38)は「思いがけないプレゼントに職員一同温かい気持ちになった。3年間ご利用ありがとうございました」と感謝した。


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