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辺野古埋め立ての賛否問う 沖縄県民投票が告示 知事「貴重な1票を投じて」

  • 2019年2月15日
  • 05:00
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県民投票告示を受け、投票を呼び掛ける「辺野古」県民投票の会のメンバー=14日、那覇市泉崎・県民広場(田嶋正雄撮影)
県民投票告示を受け、投票を呼び掛ける「辺野古」県民投票の会のメンバー=14日、那覇市泉崎・県民広場(田嶋正雄撮影)

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に必要な辺野古沖の埋め立ての賛否を問う県民投票が14日、告示された。玉城デニー知事は「自身の意思を直接示すことができる大変重要な機会だ。ぜひ貴重な1票を投じてほしい」と県民に呼び掛けた。「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択から県民が選ぶ投票結果によって、政府の進める新基地建設や玉城知事の県政運営への影響が注目される。投票は竹富町を除き24日実施され、同日開票される。





 玉城知事は県庁で記者団の取材に答え、投票率に関して「何%いけば成功かというのは判断が難しく、具体的に目安を申し上げることはない。投票率いかんによって県民投票の是非の判断は一切やっていない」と述べた。投票結果の影響には、「結果によってさまざまな判断がなされるだろうという事を含めると、真摯(しんし)に結果を待ち、投票結果に準じて結果を届ける責任を果たしたい」と語った。





 条例では3択のうち、いずれか多い方が投票資格者総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならず、首相や米大統領に通知すると定められている。





 一方、菅義偉官房長官は同日の会見で、投票結果がどうであれ辺野古移設の方針に変わりはないかとの記者の問いに「基本的にはそういう考え方だ」と述べた。





 「新基地建設反対県民投票連絡会」は辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前や那覇市の県民広場で集会を開き、「埋め立て反対の圧倒的な民意を示し、新基地建設を阻止しよう」と訴えた。





 県民投票の条例制定を請求した「『辺野古』県民投票の会」(元山仁士郎代表)は街頭で、「埋め立てに賛成の人も反対の人も周囲と話し、考えて、沖縄の意思を示そう」とチラシを配布し、投票を呼び掛けた。玉城知事も那覇市内で県のチラシを配った。





 13日時点の投票資格者名簿登録者数は115万6295人(男性56万3478人、女性59万2817人)。





 15~23日まで期日前投票が行われる(竹富町は22日まで)。


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