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米軍CV22、横田から嘉手納に4機飛来 「定期的な現地訓練」と発表

  • 2019年2月5日
  • 08:22
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嘉手納基地に飛来した米空軍CV22オスプレイ。給油を終えて午後5時すぎに2機が離陸。沖縄近海の訓練空域に行ったと見られる=4日午後5時8分(読者提供)
嘉手納基地に飛来した米空軍CV22オスプレイ。給油を終えて午後5時すぎに2機が離陸。沖縄近海の訓練空域に行ったと見られる=4日午後5時8分(読者提供)

 【中部】2018年10月に米軍横田基地(東京都)に配備された米空軍の輸送機CV22オスプレイ4機が4日午後2時40分から3時すぎにかけて米軍嘉手納基地に飛来した。嘉手納への飛来は18年6月以来2回目で、横田への正式配備後は初めて。嘉手納の第18航空団は今回の飛来について「定期的な現地訓練の実施を目的」とする「暫定配備」と発表した。





 





嘉手納町長「容認できない」





 CV22の事故発生率の高さや騒音激化を懸念し、嘉手納での運用に反対してきた沖縄市、嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)」の首長からは一斉に反発の声が上がった。當山宏嘉手納町長は「容認できない。早期の撤退を求めたい」と批判した。三連協は5日に緊急の幹事会を開き、対応を協議する。





 CV22は第353特殊作戦群に所属。米軍は横田への配備前から県内で夜間の飛行訓練などを想定している。ケース・カニングハム司令官は日本防衛やインド・太平洋地域の安定と安全のため「嘉手納における訓練受け入れは重要である」と必要性を強調するが、配備の期間や機数などの詳細には触れていない。





 4日、4機のうち2機は飛来後に給油を終えて午後5時すぎに離陸する様子が目撃された。試験的な飛行とみられる。飛来について周辺自治体への事前通知はなかった。18航空団の発表は4機が飛来した後の午後3時半ごろで、報道機関や基地周辺自治体にはメールで届いた。





 一方で今回の暫定配備について沖縄防衛局は「訓練を実施するため一時的に飛来していると18航空団から回答を得た」として、暫定配備ではないとの認識を示した。県も防衛局から「『暫定配備』は誤解を招く表現」との説明を受け、情報収集を進めている。





 





きょうから即応訓練





 【嘉手納】在沖米空軍第18航空団は4日、米軍嘉手納基地で5~8日に即応訓練を実施すると発表した。サイレンや拡声器放送、模擬爆発装置(GBS)などを使う見込みで基地周辺で騒音発生が予想される。





 午後10時~午前6時の時間帯に音を発生する装置使用の予定はないという。


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