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屋良氏が出馬表明「辺野古の合理性問う」 衆院沖縄3区補選

  • 2018年12月30日
  • 09:44
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衆院沖縄3区補選に出馬を表明する屋良朝博氏=沖縄市胡屋のホテルニューセンチュリー
衆院沖縄3区補選に出馬を表明する屋良朝博氏=沖縄市胡屋のホテルニューセンチュリー

 フリージャーナリストの屋良朝博氏(56)は29日、沖縄市内のホテルで会見し、来年4月21日投開票の衆院沖縄3区補欠選挙に立候補すると正式に表明した。名護市辺野古の新基地建設への反対を明言し、「軍隊に人、物、金を与えるのは政治であり、政治が決定権を持つ。(新聞記者として)20年以上、文章で訴えてきたが、混迷する現状を変えるのはやはり政治の力だ。働けるのであれば最大限やらせていただきたい」と決意を示した。





 争点として「辺野古の埋め立てが本当に合理性があるのかを問う」と強調。「政府発表では工期や事業費が全く分からない。公共事業として成立するのか、本当に沖縄の負担軽減として得策なのか、他の選択肢はあり得ないのかを議論すべきだ」と語った。





 新基地建設の理由を「抑止力の維持」と説明する政府に対し、「米軍再編で2025年から海兵隊を中心に沖縄の兵力をグアムなどへ分散する。現状の兵力6千人が、800人になる。抑止力維持というのは、再編計画と合わない」と疑問を投げ掛けた。





 また、返還跡地の活用や基地従業員の雇用問題などを「沖縄の未来予想図を描く上で、避けられないテーマ」と取り上げ、米軍基地の大幅返還に向けたアクションプログラムの策定にも意欲を示した。





 立候補の理由として「玉城知事を誕生させた沖縄の人たちの思いを国政に届け、さまざまな課題について政府の政策を問いながら、沖縄の立場を明確に示し、沖縄が良くなるような政治がなされることが私の仕事だと思う」と語った。





 屋良 朝博氏(やら・ともひろ)1962年8月22日生まれ、北谷町出身。フィリピン国立大学を卒業後、沖縄タイムス社入社、編集兼論説委員、社会部長などを歴任。2012年に退職し、フリージャーナリストに。シンクタンク「新外交イニシアティブ」の評議員も務める。





 





衆院沖縄3区補選に出馬を表明する屋良朝博氏=29日、沖縄市胡屋のホテルニューセンチュリー


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