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「県民投票に反対」市議会で意見書可決 普天間飛行場を抱える宜野湾

  • 2018年12月5日
  • 08:21
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県民投票に反対する意見書を、賛成多数で可決する宜野湾市議会=4日午前
県民投票に反対する意見書を、賛成多数で可決する宜野湾市議会=4日午前

 米軍普天間飛行場の移設先となる沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票条例を巡り、普天間飛行場を抱える宜野湾市議会(上地安之議長)は12月定例会開会日の4日、同条例に反対し一日も早い普天間飛行場の危険性除去および閉鎖・返還を求める意見書を賛成多数で可決した。県民投票の請求要旨などで「普天間飛行場の固定化につながる最悪のシナリオに全く触れておらず、強い憤りを禁じ得ない」とした。





 県民投票に反対する意見書の可決は、石垣市に続き2例目。意見書では国、県、宜野湾市で構成する普天間飛行場負担軽減推進会議と同作業部会の早期再開も強く求めている。松川正則宜野湾市長を支える与党15人が賛成し、野党・中立の10人が反対した。





 野党・中立会派は県民投票に賛成する意見書を提案したが否決された。普天間を抱える地元の議会での審議とあって、傍聴席には多くの市民や報道陣が詰め掛けた。





 与党は、追加議案で上程される県民投票関連の予算案の否決も検討しており、反対意見書の可決が、予算案の可否判断にどう影響するか注目される。





 松川市長は、反対意見書の可決に「(自身の判断の)参考にする」と述べ、来週にも議会に提出される予算案が否決された場合については「その段階で検討したい」と従来の見解を繰り返した。


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