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琉球セメントの桟橋使用、沖縄防衛局が検討 辺野古埋め立て・土砂搬出

  • 2018年11月30日
  • 07:43
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沖縄防衛局が使用を検討している琉球セメント所有の桟橋=15日、名護市安和(沖縄ドローンプロジェクト提供)
沖縄防衛局が使用を検討している琉球セメント所有の桟橋=15日、名護市安和(沖縄ドローンプロジェクト提供)

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が埋め立て土砂の搬出場所として名護市安和にある琉球セメント所有の桟橋の使用を検討していることが29日、分かった。桟橋につながる施設周辺には、抗議行動への警戒とみられる有刺鉄線や視界を遮る高さ2~3メートルのシートが張られている。





 政府は12月中旬にも辺野古海域への土砂投入を目指すとしており、琉球セメントの桟橋を検討する一方で、岸壁の損傷で使用制限がかかっている本部港塩川地区についても本部町と協議を続ける。





 琉球セメントによると、桟橋は現在テスト運用の段階で12月から供用開始する。桟橋はセメント原料の仕入れと製品出荷に使う計画で、国道を挟んだ同社屋部工場とはベルトコンベヤーで直接つながっている。辺野古新基地建設への桟橋使用については取材に対し「個別案件についてはお答えできない」と回答した。





 沖縄防衛局は当初、本部港塩川地区から土砂を搬出する計画だったが、9月末の台風24号で岸壁が損傷。本部町が復旧まで使用を認めないとしたため、代替案を模索していた。


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