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シュワブに実戦常駐部隊 数百人規模か 辺野古建設と併せ機能強化が進む

  • 2018年10月29日
  • 08:08
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(資料写真)キャンプ・シュワブ
(資料写真)キャンプ・シュワブ

 【平安名純代・米国特約記者】米海兵隊が沖縄県うるま市にある第3海兵師団(キャンプ・コートニー)の戦闘強襲大隊を解散し、その大半を名護市辺野古の第4海兵連隊(キャンプ・シュワブ)の指揮下に再編していたことが28日までに分かった。移転により、数百人規模とみられる陸上部隊が増強された。新基地建設計画と併せて、シュワブの一層の機能強化が進む。





 これまでシュワブの第4海兵連隊に常駐していたのは連隊本部(司令部)のみで、実戦部隊として、米本土から四つの歩兵大隊が6カ月交代で配備(UDP)されていた。今回の再編で、上陸作戦を担う実戦部隊が常駐することになり、機能が強化される。





 再編は、部隊の統廃合や新設などで機能強化を図る目的で米海兵隊が2015年に策定した「運用コンセプト2025」に基づく。





 戦闘強襲大隊は、大隊本部のほか、軽装甲偵察中隊、水陸両用強襲車中隊、戦闘工兵中隊の中隊3個編成で、主要装備(定数)は、LAV軽装甲車25両、AAV7水陸両用強襲車46両、中型戦闘工兵車27両。同隊は、陸上自衛隊と年に2回実施する「日米合同演習フォレスト・ライト」に参加している。





 米海兵隊は12日、キャンプ・コートニーで第3海兵師団の戦闘強襲大隊の解散式を実施した。





 米海兵隊当局は、本紙の取材に対し、「第4海兵連隊に統合された海兵隊員約1000人のうち、多くは除隊またはカリフォルニアやノースカロライナ、ハワイの部隊へ移転し、限られた数の技師や水陸両用強襲車中隊と軽装甲偵察中隊がキャンプ・シュワブに移転した」と述べた。具体的な兵員や軍用車両の移転数、時期については明らかにしなかった。


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