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普天間「政府と対等にやりとり」 宜野湾市長に当選の松川氏インタビュー

  • 2018年10月2日
  • 12:45
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宜野湾市長に初当選し、抱負を語る松川正則氏=1日、宜野湾市役所
宜野湾市長に初当選し、抱負を語る松川正則氏=1日、宜野湾市役所

 9月30日投開票された宜野湾市長選で初当選した無所属新人で前副市長の松川正則氏(65)が1日、インタビューに応じた。(聞き手=宜野湾市長選取材班・勝浦大輔)





 -5千票差の勝利。何が有権者に評価されたか。





 「佐喜真前市政の実績を評価していただけた。私の行政経験と、副市長としての6年半の実績もあると思う」





 -普天間飛行場の危険性除去などにどう取り組む。





 「玉城デニー氏は、県知事選でグアム移駐で海兵隊を減らせば普天間はなくていいと強く出した。これを待てば何年たつか分からない。ただ一市町村の首長がこれほど大きな国防の要の議題を解決できない。普天間をどうするか、県や日米両政府に訴えるしかない。県や他市町村の力を借り、政府と対等にやりとりしなければならない。前市政でやってきたことを、さらにやっていく」





 -辺野古の新基地建設の是非を示していない。





 「市民の心情として示せないと感じる。ただ市民の声を聞き、アンケートや市議選結果を見ると(辺野古は)やむなしとの意識の高まりがある感じを受けている。これほど真っ二つの意見があるから、首長が賛否を示せば行政を進めるに当たりバランスを欠く」





 -普天間返還は県外国外移設などどう解決する。





 「嘉手納空軍を縮小すれば海兵隊と一緒に使えるとか手法はあると思う。ただ、いろんな話が出ても変わらないのがこの22年だ。市民はずっと我慢している。『辺野古が唯一』に、市民がそうだねとの形になってきたのではないか」





 -前知事の遺志継承を訴える玉城氏が当選した。





 「佐喜真候補が敗れたのは非常に残念。ただ県民が選んだのは玉城氏だ。連携しつつも、今課題の振興予算の減額や普天間の負担軽減などに言うべきは言い、要請すべきは要請する」





 -一番に取り組む公約。





 「市道宜野湾11号は、国の100%補助で本年度で用地取得を終える予定。道路工事をして来年度中には完成見込みでワクワクする」





 「政策や事業はめじろ押しだ。ただ財源の裏付けがないといけないので予算確保にしっかり取り組む」





 -将来の市のビジョン。





 「いろんなイベントに市民が集い、にぎわいや笑顔の絶えないまちづくりがしたい。そのために経済活性化も必要。イメージだけではできない。そのために何ができるかを考えていく」


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