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沖縄旅行に便利かも スマホでタクシーが呼べるアプリ 県民にもじわり浸透

  • 2018年9月8日
  • 06:02
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アプリからタクシーを呼ぶと、スマートフォン型の表示が配車センターのオペレーターのパソコン上に表示される=5日、沖東交通配車センター
アプリからタクシーを呼ぶと、スマートフォン型の表示が配車センターのオペレーターのパソコン上に表示される=5日、沖東交通配車センター

 タクシーの配車に専用のアプリを導入する会社が増えている。配車センターを通す必要がないため、回線が混み合い電話がつながらない不満を解消し、住所が分からない観光客でも簡単にタクシーを呼ぶことができる。タクシー会社は、人手不足によるオペレーターの負担軽減や商機を逃すことなく確実に顧客を取り込むことができる。一方で、渋滞情報の反映や配車可能なエリアの拡大などで改善の余地もあり、今後も進化し続けそうだ。(政経部・川野百合子)





 配車アプリは、衛星利用測位システム(GPS)を活用し、利用者が配車してほしい場所を指定することで、コンピューターが自動的に最も近い車両を検索して配車する仕組みだ。タクシー会社独自のアプリや、会社を横断して提携を広げる「全国タクシー配車」などもある。





 全国では、配車アプリへの参入企業が増え、SNS大手のLINEが手掛けていた「LINE TAXI」は競争環境が激化しているとして、8月末でサービスを終了した。





 沖東交通(西原町、東江一成社長)は、2013年に県内で初めて、「全国タクシー配車」の運用を始めた。今年7月末からは、自社独自のアプリ「沖東タクシー」も開始。沖東独自のアプリをダウンロードした人は、8月末時点で2800人を超え、20~40代が8割を占めた。





 同社の東江社長は「観光客には「全国タクシー」から、県民には独自アプリからというように、入り口が増えれば商機を逃さず、かつスムーズな配車ができる」と語る。





 第一交通産業グループ(北九州市、田中亮一郎社長)もグループ独自の配車アプリ「モタク」を展開。行き先までの料金の目安が検索でき、タクシー代行も予約できることから好評だという。





 一方で、GPS上の最短距離で判断するため、渋滞状況などは反映されず、最短の時間で配車できない場合もある。





 沖東交通の東江社長は「道路交通情報センターなどの情報と組み合わせた改善の必要性がある。インバウンド客向けに、決済アプリなども取り入れながら効率よく配車できるようにしたい」と話した。





 





(左)配車センターにかかってきた電話の対応に追われるオペレーターら=5日、西原町の沖東交通配車センター(右)アプリからタクシーを呼ぶと、スマートフォン型の表示が配車センターのオペレーターのパソコン上に表示される


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