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空包など300発、北部訓練場の返還地付近で発見 米軍所有物か

  • 2018年9月8日
  • 08:52
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米軍北部訓練場の返還跡地付近で見つかった空包や薬きょう=7日午前、国頭村
米軍北部訓練場の返還跡地付近で見つかった空包や薬きょう=7日午前、国頭村

 沖縄県国頭村安波の米軍北部訓練場の返還跡地付近で6日、米軍のものと思われる空包や薬きょうなど約300発分が見つかった。北部訓練場は2016年、約4千ヘクタールが米側から返還されたが、跡地付近では昨年から米軍関連とみられる廃棄物の発見が相次いでいる。





 発見された場所は、米軍が使用したヘリコプター着陸帯付近。チョウ類研究者の宮城秋乃さんが研究のため付近の草地や山の斜面を約1時間散策した時に見つけた。草地には薬きょうなど約170発が広範囲に散らばり、山の斜面では弾帯状になった未使用の空包約130発もあった。通報を受けた県警が回収した。





 宮城さんは「沖縄防衛局は返還地の汚染除去を終えたとしているが、短時間の散策でこれだけの廃棄物が見つかった」と指摘。「防衛局の対応は不十分だ」と訴えた。





 防衛局は「発見場所が返還跡地内であるか、当該物が米軍のものであるかは事実関係を確認中であるため、現時点でお答えすることは差し控えたい」とコメントした。





 返還跡地ではこれまで、未使用の訓練弾やさびたドラム缶、大型車両のタイヤなどさまざまな廃棄物が見つかっている。


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