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沖縄県の埋め立て承認撤回後、辺野古で初の作業 フロートなど撤収

  • 2018年9月5日
  • 07:46
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「K4」護岸上に有刺鉄線を設置する作業員=4日、名護市辺野古・キャンプ・シュワブ沿岸(ヘリ基地反対協抗議船提供)
「K4」護岸上に有刺鉄線を設置する作業員=4日、名護市辺野古・キャンプ・シュワブ沿岸(ヘリ基地反対協抗議船提供)

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は4日、県による埋め立て承認の撤回を受け、米軍キャンプ・シュワブ沖でフロートや汚濁防止膜、汚濁防止枠の撤収を始めた。承認撤回後初の作業となるが、潜水調査や「K4」護岸上に有刺鉄線を設置する作業も確認されたため、新基地建設に反対する市民は「撤回により全ての工事が止まっていなくてはおかしい」と批判を強めた。





 フロートはクレーンでつり上げられ、陸上の作業ヤードに移された。瀬嵩の沖合では潜水士がカメラと記録簿を手に、潜水を繰り返した。抗議船の船長は潜水調査に対し、「埋め立て工事の一環だ」と反発。有刺鉄線には「設計変更申請もせずに設置しているのではないか」と指摘した。





 沖縄防衛局は本紙の取材に対し、「承認取り消しを受け、埋め立て工事に関する全ての工事を中止している」と回答した。潜水調査の目的は「これまで実施してきた工事の自然環境への影響について適切に評価するため」とし、有刺鉄線については「警備上と安全の観点から設置している」と説明した。


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