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不発弾の上で授業していたなんて… 那覇市の小学校で処理作業 県道封鎖し450人避難

  • 2018年9月3日
  • 05:45
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不発弾処理された米国製5インチ艦砲弾=2日午前10時40分、那覇市久米・天妃小学校運動場
不発弾処理された米国製5インチ艦砲弾=2日午前10時40分、那覇市久米・天妃小学校運動場

 那覇市久米の天妃小学校グラウンドで見つかった5インチ艦砲弾1発の陸上自衛隊による安全化処理が2日午前9時57分から始まり、同10時29分に終わった。避難半径は88メートル、避難対象は約120世帯と約60事業所の約450人。国道58号に面する県道47号久米大通りは約40分にわたって通行が規制された。





 処理部隊による避難所で待機した渡久知和子さん(76)は、息子が天妃小の卒業生。不発弾が埋まったグラウンドでの授業を想像し「ゾッとする。怖いね」と顔を曇らせた。





 公務員の平良博孝さん(58)は「こんな都心の中で見つかるなんて。沖縄は本当にどこでも不発弾が出る」と驚きの表情。「子どもたちには、この機会に沖縄の戦争の歴史を学んでほしい」と願った。





 道に設置された案内板には、英語、韓国語、中国語の文字。交通規制が張られた久米大通りは観光スポットの波上宮に向かう道でもあり、物々しい雰囲気に困惑する観光客の姿もあった。那覇市観光協会から英語と中国語が話せるスタッフ2人が観光客の対応にあたった。





 大分県から訪れた宍倉恵子さん(63)は、不発弾が沖縄戦で残ったものと知り「73年前の戦争はまだ終わってないのね」と複雑な表情を浮かべた。





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