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極秘プロジェクト「AMURO JET」の舞台裏 起案者が語る安室愛

  • 2018年9月1日
  • 06:21
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「AMURO JET」の座席番号1Aに座り、特別仕様シートを指さす安室奈美恵さん=5月(JTA提供)
「AMURO JET」の座席番号1Aに座り、特別仕様シートを指さす安室奈美恵さん=5月(JTA提供)

 沖縄県出身歌手の安室奈美恵さん(40)を外装にあしらった日本トランスオーシャン航空(JTA)の特別デザイン機「AMURO JET(アムロジェット)」は、安室さんを大好きな同社の女性社員らが発案した企画だ。5月14日の運行開始から搭乗や写真撮影を求めるファンが絶えず、130分の1に縮尺したモデルプレーンなど関連グッズの売れ行きも好調という。企画の中心メンバー、販売推進部の江口有希さん(31)と整備管理部の玉城李奈さん(29)が実現までの経緯や安室さんへの思いを語った。





 きっかけは昨年9月、2人がそれぞれ生で楽しんだ安室さんの25周年記念沖縄ライブだった。客室乗務員風な衣装を着た安室さんや飛行機をモチーフにしたグッズを目にし「安室さんと何かコラボできたらいいなと何となく思った」と江口さん。その直後に発表されたのが1年後の引退だった。残された時間を盛り上げようと、安室さん側の快諾の下、女性社員17人でつくる「Project A」を発足し、企画案を具体化した。





 お披露目まで内容は極秘。機体に大きなデザインシールを貼る作業は、格納庫を締めきって3日ほどかけて行われた。屋外でのWi―Fiの運用チェックの際は、デザイン部分を厳重に隠して移動したが、その様子を空港施設の展望デッキから撮影し、SNSに投稿した人がいた。玉城さんは「ばれてしまわないか焦った」と笑う。





 9月28日まで、那覇―中部・関西・福岡・久米島・宮古・石垣など9路線で運航。機内見学や写真撮影ができる翌29日のイベントには、160人の定員を大幅に超える応募があった。





 玉城さんは言う。「台湾や韓国、シンガポールなどアジアの人たちに沖縄出身と言うと『ナミエ・アムロと一緒だね』と返ってきた。すごい」。2歳の息子を育てる江口さんは「安室さんも同じお母さんで、笑顔でステージに立ち続ける姿が励みになった。企画に携わることができて本当に光栄です」と話した。


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