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お猿のさいごうどん、リーダー力発揮 沖縄こどもの国 仲間なだめ、気配り上手

  • 2018年5月28日
  • 06:00
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気配り上手でリーダー力を発揮する現ボスザルの「さいごうどん」(沖縄こどもの国提供)
気配り上手でリーダー力を発揮する現ボスザルの「さいごうどん」(沖縄こどもの国提供)

 沖縄こどもの国(沖縄市)のヤクシマザル「さいごうどん」が、2代目ボスザルの地位を確立している。群れで最も体格が大きく、他のサルの背中に乗る「マウント」で力を誇示する一方、気配りも上手。生息する鹿児島の英雄・西郷隆盛に由来する名前通り、リーダーシップを発揮している。(中部報道部・比嘉太一)





 さいごうどんは体長約60センチ、推定8歳の雄。ボスの振る舞いを見せるようになったのは2014年ごろ、初代ボスの雌「さばこ」よりも大きくなり、さばこは餌を奪われても逆らえなくなっていた。また、マウントが頻繁に見られるようになったことなどから、園はさいごうどんを2代目ボスに“認定”した。今では他のサルがさいごうどんからエサを奪うのはご法度だ。





 ボスとしてのリーダー力には飼育員も驚く。ある日、警戒心が強いさばこが飼育員を挑発。興奮状態のさばこにさいごうどんが駆け寄り、人に尻を振って、さばこをなだめた。飼育員の冨着絵里沙さん(26)は「群れの中でもさいごうどんは気配り上手なサル。リーダーにふさわしい」と笑う。





 園には現在、雄5匹、雌6匹の計11匹のヤクシマザルがいる。力関係はさいごうどんを筆頭に、ナンバー2にさばこが就く。その下に雄の「さばはる」「やくまる」「ぽんすけ」、雌の「ちひろ」が同等の地位を築いており、今後は3代目の“ボスザル抗争”に注目が集まる。





 最も有力視されるのは、16年に園内で誕生したさばはるだ。さいごうどんとさばこの間に生まれた「サル界のプリンス」。まだ子ザルだが、昼寝中のさいごうどんにちょっかいを出したり、けんかを吹っ掛けたりするお調子者だ。





 冨着さんは「さばはるの気質からボスになる可能性が高い。ヤクシマザルはそれぞれに個性があり、サル社会の関係性を観察するのも面白い」と来場を呼び掛けた。





 





 


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