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返還地振興「骨太の方針」に 菅氏「負担軽減へ一歩」 キンザー一部・西普天間引き渡し式典

  • 2018年5月21日
  • 07:55
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記念撮影に納まる菅義偉官房長官(左から4人目)、謝花喜一郎副知事(同2人目)、松本哲治浦添市長(同6人目)と米軍関係者=20日、那覇市のザ・ナハテラス
記念撮影に納まる菅義偉官房長官(左から4人目)、謝花喜一郎副知事(同2人目)、松本哲治浦添市長(同6人目)と米軍関係者=20日、那覇市のザ・ナハテラス

 菅義偉官房長官は20日、那覇市内のホテルで開かれた米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)の一部返還と、すでに返還された西普天間住宅地区の地権者への土地の引き渡しを記念する式典に出席した。式典後、記者団に両地区の返還、引き渡しは目に見える基地負担軽減と強調。基地返還跡地の利用を含めた沖縄振興策を国家戦略の「骨太の方針」に盛り込む考えを示した。





 キャンプ・キンザーの国道58号沿いの地区は今年3月末に米軍が日本政府に返還。西普天間住宅地区は2015年3月に米軍から日本に返還され、支障除去措置を終え今年3月31日に地権者に引き渡された。





 菅氏は式典で「今回の返還、引き渡しは基地負担軽減に向けて大きな一歩」とあいさつ。キャンプ・キンザーと普天間飛行場の全面返還に取り組むとした上で「特に普天間の辺野古移設までの負担軽減は重要。米国と連携し米軍機の飛行の安全確保、騒音防止に全力で取り組む」と述べた。





 翁長雄志知事のあいさつは謝花喜一郎副知事が代読。国道58号の渋滞解消を期待し、西普天間の医療健康拠点の形成に取り組む考えを示した上で国にさらなる基地負担軽減を求めた。





 菅氏は式典に先立ち、西普天間跡地とキャンプ・キンザーをそれぞれ視察。保守系首長でつくる「チーム沖縄」と那覇市内のホテルで会合を持ち、沖縄振興などについて意見を交わした。式典終了後は那覇市内の別のホテルで開かれた安慶田光男前副知事が開いた会合に出席し、帰京した。


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