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北朝鮮の「瀬取り」監視へ 嘉手納に豪・カナダ軍機、異例の飛来

  • 2018年4月29日
  • 13:19
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米軍嘉手納基地に飛来したカナダ空軍の哨戒機。機体から降りる乗組員の様子が目撃された=28日午前11時すぎ、米軍嘉手納基地(読者提供)
米軍嘉手納基地に飛来したカナダ空軍の哨戒機。機体から降りる乗組員の様子が目撃された=28日午前11時すぎ、米軍嘉手納基地(読者提供)

 外務省は28日、北朝鮮による「瀬取り」を阻止するため、米国に加えてオーストラリアとカナダが米軍嘉手納基地(沖縄県)を拠点に航空機での警戒監視活動を実施すると発表した。嘉手納基地には午前10時半ごろにカナダ空軍の哨戒機、午後3時ごろにはオーストラリア空軍の給油機と大型輸送機が飛来した。両国軍機の嘉手納飛来は異例。





 瀬取りは、船が海上で別の船舶に横付けして物資を移し替える行為。北朝鮮は国際社会から受けている経済制裁を逃れるため、瀬取りを繰り返しているとされる。警戒監視活動はこれまで日本や米国が取り組んできたが、国連軍地位協定に基づき枠組みを広げる。





 両国の参加について、同省は「最大限の圧力を維持する観点から歓迎する」(幹部)と評価。防衛省も同日、同じ内容を発表した。





 目撃した人によると、カナダ空軍の哨戒機は嘉手納基地に飛来した後に新しい海軍駐機場に移動。午前11時すぎにはカナダ空軍兵とみられる乗組員が機体から降り、出迎える米兵と会話を交わす様子も見られた。





 外務省によると、オーストラリア、カナダいずれも哨戒機を嘉手納基地に派遣する予定。日本と朝鮮半島、東シナ海の周辺で監視活動に従事するとみられる。





 英海軍もフリゲート艦「サザーランド」を日本周辺に派遣し、海上密輸の監視活動をすると公表しており、27日からは海上自衛隊の護衛艦などと関東南方の海域で共同訓練を実施している。


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