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空自スクランブル904回、対中国機が500回 2017年度、那覇基地は477回

  • 2018年4月15日
  • 05:35
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(資料写真)航空自衛隊のF15戦闘機
(資料写真)航空自衛隊のF15戦闘機

 【東京】防衛省統合幕僚監部は13日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が2017年度に緊急発進(スクランブル)した回数が904回だったと発表した。過去最多だった16年度(1168回)より264回減少。那覇基地から発進する南西航空方面隊は477回で16年度(803回)から326回減った。





 中国機に対する発進は500回で、全体の約55%を占めた。前年度から351回減少。統幕は「回数は減っているが、活動自体は低調になっていない」としている。南西航空方面隊が減少した理由は明らかにしていない。





 一方、爆撃機が紀伊半島沖を飛んだり、戦闘機が初めて対馬海峡を通過して日本海上空に入ったりするなど、特異な飛行として公表した件数は17件増え、43件。このうち、沖縄本島と宮古島間を通過したのは36件で、前年度(18件)から倍増し、初めて同経路での飛行が確認された13年度以降、最多となった。





 領空侵犯は1件で、昨年5月に尖閣諸島周辺の領海に侵入した中国海警局の船から小型無人機ドローンのような物体1機が飛行したため空自のF15戦闘機がスクランブルして対応した。


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