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辺野古新基地:防衛相、高さ制限「沖高専は適用外」 二重基準と批判も

  • 2018年4月11日
  • 06:53
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小野寺防衛相(資料写真)
小野寺防衛相(資料写真)

 【東京】沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴い設定される米国基準の高さ制限を、新基地周辺の国立沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)が超えることについて、小野寺五典防衛相は10日、同基準が沖縄高専には適用されないことを明らかにした。「米側との調整で制限の対象とはならず、米軍飛行場設置基準違反との指摘は当たらない」と述べた。





 周辺にある送電鉄塔は沖縄電力に移設を要請しており、県選出野党国会議員からは「二重基準」(伊波洋一参院議員)などと批判が噴出している。





 高さ制限は米軍の滑走路の仕様などについて定める米国防総省の「統一施設基準書」によるものだが、同基準書には規定を満たさない場合を想定した除外規定がある。だが、具体的な判断基準などの明示はなく、事実上、米側の判断に委ねられる。





 小野寺氏は、これまで同事実を学校側などに説明してこなかった理由を問われ、「高さ制限の対象にならない。いずれにしても飛行の安全への配慮をしっかり考えることが大事だ」と述べるにとどめた。





 参院外交防衛委で伊波氏に、衆院安全保障委で照屋寛徳氏に答えた。





 沖縄防衛局は10日、「沖縄高専には今後本件について説明していく」との姿勢を初めて示した。また、辺野古新基地周辺に高さ制限に抵触する沖縄電力の送電鉄塔が12カ所あると明らかにした。国予算で基本設計を終え、実施設計に進んでいるという。


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