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辺野古新基地:「N3」護岸に着手 サンゴ保護へ施工変更、土砂投入に遅れか

  • 2018年4月10日
  • 08:41
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造成作業が始まった「N3」護岸建設予定地(手前)=9日午後1時40分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸(小型無人機で撮影)
造成作業が始まった「N3」護岸建設予定地(手前)=9日午後1時40分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸(小型無人機で撮影)

 沖縄防衛局は9日、沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、辺野古崎に近い「N3」護岸の建設に着手した。「N5」「K4」護岸とつながり、海域の一部「埋め立て区域(2)-1」を囲めば本格的に土砂が投入される。一方、防衛局は同日開いた新基地を巡る環境監視等委員会で「K4」付近の希少なサンゴの保護のため施工方法を一部変更し、工事が1カ月程度遅れると報告。海域の囲い込みは6月中の見通しからずれ込む可能性が高まり、防衛局が早ければ7月に想定していた土砂投入も遅れが生じる公算が出てきた。





 県は9日、防衛局に対し、環境保全の事前協議が整わないままの工事などとして工事を停止するよう通知する文書を送付した。





 一方で、防衛局は「K4」の建設を巡り、環境省が指定した絶滅危惧種リスト(レッドリスト)に掲載されている「ヒメサンゴ」1群体の保全のため、予定と異なる方法で工事を進めることを決定。想定していた工期から約1カ月の遅れが生じるという。





 具体的には、当初は移植を想定していたヒメサンゴを移植せず、工事による水の濁りの防止を強化する。1日当たりに投入する石材を従来より減らし、汚濁防止膜を従来の二重から四重に増やす。


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