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防衛省も文書改ざんか 共産・穀田議員が指摘 米軍基地への陸自配備構想など

  • 2018年3月31日
  • 19:50
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 共産党の穀田恵二国対委員長は30日の衆院外務委員会で、防衛省統合幕僚監部が2012年7月に作成し、防衛省が昨年開示した文書に関し「森友文書と同じ改ざんの疑いがある」と指摘した。「日米の『動的防衛協力』について」とのタイトルで、在沖米軍基地の共同使用による陸上自衛隊配備構想などが含まれるが、穀田氏が15年に独自入手した同タイトルの資料とは一部体裁が異なり、なくなっているページもある。





 山本朋広防衛副大臣は「どういった経緯で入手した文書か明らかでない限り、真贋(しんがん)について答えることは困難だ」と述べ、同一のものかどうか言及を避けた。





 穀田氏が入手した文書と開示文書は、各ページの見出しが、ほぼ重なり、同じ写真も使われている。穀田氏の文書には、12年4月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)共同発表を踏まえ、設置された検討会の実績が記載されているページがあり、同5月24日に課長級検討会で「沖縄本島の陸自部隊の配備等」が議論されている。





 「沖縄本島における恒常的な共同使用に係わる新たな陸上部隊の配置」と題された「別紙2」には部隊配備先として「キャンプ・シュワブ」「キャンプ・ハンセン」と明記されている。だが、開示文書には検討会のページがなくなり、一部体裁が変わっている部分もある。部隊配備先などの具体的な内容はすべて黒塗りになっている。





 穀田氏は15年、防衛省に独自入手した文書の正式な提出を求めたが、「対外的に明らかにした文書ではない」として提出されなかった。だが、17年に同タイトルの文書が開示請求で開示された。





 今月27日に陸自に発足した水陸機動団が将来的にキャンプ・ハンセン(金武町など)やキャンプ・シュワブ(名護市)に配備される可能性もとりざたされており、構想は生きている可能性もある。


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