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花火見たい!台湾から来場客、3年で50倍に 「日本一早い花火大会」成功の鍵は?

  • 2018年3月29日
  • 07:57
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2017年4月にあった「琉球海炎祭」
2017年4月にあった「琉球海炎祭」

 日本で一番早い夏の花火大会として毎年4月に開催している「琉球海炎祭」で、台湾からの来場客が増えている。台湾ファミリーマートを通じて販売を始めた2015年は55人で、ことしは3月26日時点で既に約50倍の2729人に達した。台湾を含めて海外の花火は独立記念日や年末のカウントダウンに合わせ数分打ち上げるのが主流で、「日本の花火大会」を近場の沖縄で楽しみたいとの需要があるという。中でも海炎祭は、花火に合わせて中国語の曲を流すなどの工夫がインターネット上で話題になり、集客につながっているという。(政経部・平島夏実)





 海炎祭は、ことしで15回目。台湾客から「いつ開催するのか」「どこでチケットを買えるのか」といった問い合わせが沖縄観光コンベンションビューローに寄せられるようになり、15年に台湾ファミリーマートでのチケット販売が始まった。15年は55枚、16年499枚、17年1190枚、18年1839枚(26日時点)と順調に伸びている。





 17年には台湾の旅行代理店「大栄旅遊」もチケットの取り扱いを始め、ことしは「雄獅旅遊」「東南旅遊」「Funnow(ファンナウ)」が加わった。





 台湾での人気を受け、海炎祭実行委員会は昨年、会場あいさつに中国語を追加。花火に合わせて「島唄」を流す際には中国語版を使った。4月14日に宜野湾海浜公園で開かれることしは夏川りみさんが台湾の人気曲を歌うほか、台湾出身のテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」の2番を中国語で流す。中国語対応スタッフや200台分の外国人専用駐車場も準備する。





 実行委は、来年の台湾からの来場目標を5千人に設定。海炎祭に合わせてクルーズ船日程が組めれば、一気に来場客が増やせるとみる。海外からの誘客が軌道に乗れば、国内客向けと海外客向けに年2回の開催を目指すという。





 国内では年間約5千の花火大会があるといわれ、うち100以上を「花火王国新潟」が占める。実行委員会副委員長の久保貴司さんは「アジアに近い沖縄の立地を生かし、花火王国沖縄をつくりたい」と話している。


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