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外来機配備「町全域で騒音激化」 嘉手納町議会が抗議決議

  • 2018年3月27日
  • 11:37
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F15戦闘機の部品落下事故に抗議する意見書案を全会一致で可決する嘉手納町議会=26日午前、嘉手納町議会
F15戦闘機の部品落下事故に抗議する意見書案を全会一致で可決する嘉手納町議会=26日午前、嘉手納町議会

 【嘉手納】嘉手納町議会(徳里直樹議長)は27日午前の本会議で、米軍嘉手納基地を離着陸する米軍機の騒音が外来機などの影響によって町内全域で激化していることへの抗議決議と意見書、F15戦闘機の部品落下への抗議決議と意見書の計4案を全会一致で可決した。





 決議は激しさを増す騒音について「深夜早朝問わずとどろく騒音は平穏な日常生活を破壊しており町民の怒りは爆発寸前に達している」と指摘。騒音防止協定の順守や外来機の即時撤退などを求めた。





 町の騒音測定結果によると、F35Aステルス戦闘機が暫定配備される前の昨年8~10月と、ことし3月12~22日の土日を除く1日平均の騒音発生回数を町内3局で比べると1・8~2・3倍に増加。町がまとめた町民の苦情件数は22日現在で、昨年度の6倍となる1千件を超えている。





 部品落下については住宅地に落下した場合の大惨事を強く危惧。「米軍の整備点検および安全管理体制の欠如に対し激しい怒りをもって抗議する」とした。





 町への連絡が事故発生から8日後となり、通報手順が守られなかったことにも強い不信感を表明。実効性のある再発防止策や住宅地上空での飛行訓練の禁止などを訴えた。





 徳里議長と基地対策特別委員は27日に沖縄防衛局に、28日は県庁と外務省沖縄事務所を訪れて抗議・要請する。在沖米空軍第18航空団には週明けに抗議する方向で調整している。


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