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本土が反対するので沖縄にしか置けない…辺野古移設は政治的理由 翁長知事、ワシントンで講演

  • 2018年3月15日
  • 08:48
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沖縄の基地問題の現状などを訴える翁長雄志知事=13日、米ワシントン
沖縄の基地問題の現状などを訴える翁長雄志知事=13日、米ワシントン

 日米両政府は県民が反対する中、新基地建設工事を進めている。普天間は軍事的には必要ないが本土は反対するので政治的に沖縄にしか置けないというのが理由だ。0・6%の面積に70%以上の米軍基地があるのは、歴史含め、沖縄に思いが至らないところがあるのではないか。





 海兵隊は山梨や岐阜から集まった。本土が嫌がって沖縄に来たのが事実。絶滅危惧種262種、5800種の生物がいる大浦湾を埋め立てる。県民の心の痛みが理解いただけるのではないか。





 この1年間で米軍ヘリの不時着などは30件に上る。日米安保体制の強い絆で結ばれるのはいいが、県民の生命、財産はどうなるのか。沖縄県は守られないのか。





 私が知事になり、既に3年間工事が遅れている。どんなに早くてもさらに10年近くかかる。美しい海を埋め立て、そのときの世界情勢にどう対処するのかが全く見えない。裁判で政府が勝ったから工事が進むと感じていると思うが、前に進まない状況になっている。





<翁長知事の講演、米側参加者はどう聞いたか>


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