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辺野古新基地海域のサンゴ採捕、沖縄県が許可 防衛局は移植へ

  • 2018年2月17日
  • 10:14
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(資料写真)新基地建設が着々と進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸=6日、名護市辺野古
(資料写真)新基地建設が着々と進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸=6日、名護市辺野古

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事は16日、昨年7月に埋め立て海域で見つかった「オキナワハマサンゴ」の特別採捕許可を沖縄防衛局に出した。また、幼サンゴの着床状況調査とジュゴンの生息調査に関する「公共用財産使用協議」にも同意した。





 翁長知事はこれまで、サンゴの特別採捕許可を新基地建設を阻止する権限の一つとして掲げていたことから、工事に抗議する市民らの反発も予想される。





 採捕許可は県漁業調整規則に基づく。県は許可条件として、移植後のオキナワハマサンゴの状態をおおむね1週間ごとに県に報告することを付した。許可は3月1日まで。





 県担当者は許可の可否を判断する期間の45日を経過した理由について、環境省への意見照会などに時間を要したと説明。「特殊で希少なサンゴなので慎重に審査していた」と語った。





 防衛局は、特別採捕許可が認められたことについて「移植作業にかかる準備作業に着手し、準備が整い次第、サンゴの移植を行う予定だ」とコメントした。





 公共用財産使用協議では、幼サンゴの着床具やジュゴンの生息調査機器の設置にあたり、「安全や地域住民の生活環境に十分配慮し、自然環境への影響を可能な限り回避、低減すること」などを条件に同意した。同意条件に違反する場合は同意を取り消すことがあるとしている。


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