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相次ぐ米軍ヘリ不時着 伊計島で抗議集会 島上空の飛行禁止要求

  • 2018年1月22日
  • 07:47
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米軍ヘリ不時着事故に抗議し、ガンバロー三唱で気勢を上げる集会参加者=21日午後、うるま市・伊計公民館
米軍ヘリ不時着事故に抗議し、ガンバロー三唱で気勢を上げる集会参加者=21日午後、うるま市・伊計公民館

 【うるま】うるま市伊計島に1年で2回、米軍普天間飛行場所属ヘリが農道と浜辺にそれぞれ不時着した事故を受け、伊計自治会は21日、伊計公民館で抗議集会を開いた。住民や島出身者ら約140人(主催者発表)が結集。度重なる米軍の事故に抗議し、米軍機の島上空と付近の飛行禁止や飛行ルートの変更、安全対策の徹底、事故原因の公表を求めた。





 今月6日にUH1多用途ヘリが海岸に、昨年1月20日にAH1攻撃ヘリが農道に不時着した。





 集会決議では、不時着後も「米軍機が島の上空を飛び、海面近くでの低空飛行や夜間10時すぎまで飛ぶのが常態化している」と指摘。6日に不時着があった浜辺は住宅からわずか100メートルの場所で「もし上空で機体が操縦不能に陥れば、人命に関わる大惨事となるところだった」と、住民の生命がまたもや脅かされた状況に憤りを示した。





 登壇した玉城正則自治会長(61)は「米軍機は伊計の上空を昼夜問わず頻繁に飛んでおり、いつか墜落するのではないかと思っている矢先に事故が2回も起きてしまった。絶対に許してはならない」と語気を強めた。





 漁師代表の金城正太さん(34)は「浜は海人にとって生活の一部になっているにもかかわらず、事故後3日間、漁に出ることができなかった。漁をしながらいつかヘリが落ちないか、不安と恐怖におののいている」と強調。





 企業代表で、伊計ビーチを運営する伊計島総合開発の平正盛代表取締役(67)は「一歩間違えれば大惨事になりかねず、『危険な島』として観光産業にも影響を与えてしまう。安全な伊計にするためには、米軍機が絶対に上空を飛ばないことだ」と訴えた。





 同自治会によると、参加者は島外の島出身者が4割を占めた。同自治会は24日に沖縄防衛局を訪れ、集会決議と集めた132人の署名を手渡す。


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