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米軍ヘリ、また不時着 沖縄・伊計島、民家近くの海岸 米軍「計器異常」と説明

  • 2018年1月7日
  • 09:20
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砂浜に不時着した米軍UH1ヘリ=6日午後4時47分、うるま市・伊計島(読者提供)
砂浜に不時着した米軍UH1ヘリ=6日午後4時47分、うるま市・伊計島(読者提供)

 6日午後4時ごろ、沖縄県うるま市与那城伊計の東側の海岸に、米軍普天間飛行場所属のUH1ヘリコプターが不時着した。県警や同市消防本部によると、けが人や火災などはなかった。米軍は同日、県側に計器の異常による緊急着陸と説明した。伊計島には昨年1月、普天間所属の攻撃ヘリが不時着しており、伊計自治会は今月中にも、初の抗議集会を開く。東村高江でのヘリ炎上事故や宜野湾市の普天間第二小学校へのヘリの窓落下事故など、絶えない米軍機トラブルが県民の強い反発を招いている。





 県警によると、不時着したのは普天間所属のUH1ヘリで、乗員4人は無事だった。同日午後4時15分ごろ、目撃者の男性から「ヘリが海岸に降りている」と110番通報があり、駆け付けた警察官や消防隊員が砂浜に着陸している米軍機を発見した。住民によると、現場から約50メートル離れた場所に住宅がある。





 現場を訪れた県基地対策課の金城典和課長らによると、米軍が機体後部のローター部分を取り外して点検する様子を確認。防衛局によると、米軍側から「ランプが点灯したので緊急着陸した」と説明があり、機体に目立った損傷はなかった。





 那覇市内で取材に応じた翁長雄志知事は、詳細な報告は受けていないとした上で「(事実であれば)とんでもない話だ」と懸念を示した。富川盛武副知事には午後7時すぎ、在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官から「計器異常のため、エマージェンシーランディング(緊急着陸)した」と電話で説明があった。県は9日に外務、防衛両省を県庁に呼び、抗議する予定。





 伊計島では昨年1月20日、普天間飛行場を離陸した新型攻撃ヘリAH1Zが農道に不時着。島袋俊夫うるま市長は「いつか大事故につながるのではないかという懸念があり、住民の不安は増大している」と強調。伊計自治会の玉城正則会長は「米軍の整備がマニュアル通りに行われているのか」と疑問視した。





 第11管区海上保安本部は同日、警戒のため現場近くの沖合に巡視艇1艇を配備。油の流出を防ぐオイルフェンスを設置した。


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