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「子どもの命が軽視されている」 宜野湾市で市民大会 学校上空の飛行禁止訴え

  • 2017年12月30日
  • 00:37
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米軍機からの落下事故に抗議し、こぶしを突き上げる大会参加者=29日午後2時58分、宜野湾市役所前
米軍機からの落下事故に抗議し、こぶしを突き上げる大会参加者=29日午後2時58分、宜野湾市役所前

 米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校に窓を落下させた事故などを受け、沖縄県内の教育関係6団体は29日、宜野湾市役所前で「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」を開いた。約600人が参加し、子どもたちの命が脅かされていることに抗議の声を上げた。同市の緑ヶ丘保育園でも同型機から落下したとみられる部品が見つかっており、大会決議では保育園や学校の上空の飛行を即時禁止するよう求めた。





 大会には、市民団体や労組など43の団体も賛同団体として加わった。





 決議では、学校で体育の授業や野外活動ができなくなるなど教育活動に支障が出ていることや、事故原因の説明もないまま飛行再開が強行された経緯に触れ、「子どもたちはヘリや軍用機の爆音を聞く度に墜落や落下物の恐怖におびえている」と指摘。これまでの事故でも日米両政府は原因究明や再発防止の徹底を口にしてきたが「実効性のある対策はいまだにとられていない」と厳しく批判した。





 大会実行委員長の仲西春雅・県高校PTA連合会会長は「地域の子どもは地域で守り育てるとの思いで活動してきた。今こそ一丸となって抗議し、国民に見える形で訴えていかなければ子どもの命は守れない」とあいさつ。緑ヶ丘保育園の神谷武宏園長は「命が軽視されている。子どもたちが自由で伸び伸びと暮らせるように一緒に声を上げよう」と訴えた。


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