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オスプレイ墜落から1年、沖縄からの撤去を要求 名護で抗議集会

  • 2017年12月16日
  • 05:00
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手を取り合い、オスプレイ撤去や相次ぐ米軍機の落下事故に抗議の意思を示す集会参加者=15日午後7時56分、名護市21世紀の森屋内運動場(下地広也撮影)
手を取り合い、オスプレイ撤去や相次ぐ米軍機の落下事故に抗議の意思を示す集会参加者=15日午後7時56分、名護市21世紀の森屋内運動場(下地広也撮影)

 普天間飛行場所属オスプレイの沖縄県名護市安部の海岸での墜落事故から1年を機に、同市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄会議」は15日、抗議集会を名護市21世紀の森屋内運動場で開いた。今月13日に普天間所属CH53Eヘリが宜野湾市立普天間第二小に窓を落下させるなど、相次ぐ米軍機事故に抗議しようと3千人(主催者発表)が結集。オスプレイ撤去、在沖海兵隊の撤退、県内移設によらない普天間の閉鎖・撤去などを口々に叫んだ。





 集会決議では、昨年12月13日のオスプレイ墜落以降も普天間所属オスプレイが今年8月にオーストラリアで墜落し、新石垣空港など民間空港にたびたび緊急着陸したことを踏まえ「構造的な問題を抱えた欠陥機」と断じた。





 また、普天間のCH53Eが今年10月に東村高江の民間地で炎上し、宜野湾市内では米軍機の部品が保育園に落下したとみられるほか、普二小への窓落下で児童が負傷する現状に「世界一危険な普天間を放置し続けてきた当事者は日米両政府。沖縄のどこにも普天間を移設する場所は存在しない」として、海兵隊撤退に加え、オスプレイの撤去、普天間所属の全機飛行停止などを要求した。





 登壇した稲嶺進名護市長は「あってはならない事故を止めるには普天間を閉鎖し、県外国外に持って行ってもらう。そして辺野古は造らせない」と決意を表明。事故の抗議で上京していた翁長雄志知事は「重大な事故が繰り返し発生し、県民の怒りは限界に達しつつある。オスプレイ配備撤回、普天間の県内移設断念の『建白書』の実現に不退転の決意で臨む」とのメッセージを寄せた。





 「オール沖縄会議」は週明けにも県内の日米両政府の関係機関に直接、決議を提出する予定。


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