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「復興、まだまだ」 沖縄の格闘家・砂辺光久さん、東日本大震災の被災地に遊具寄付

  • 2017年12月6日
  • 06:01
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整備された「うの○」の前に子どもたちや関係者に囲まれ、記念撮影する砂辺光久さん(前列中央、提供)
整備された「うの○」の前に子どもたちや関係者に囲まれ、記念撮影する砂辺光久さん(前列中央、提供)

 東日本大震災の被災地支援に取り組んでいる格闘家の砂辺光久さん(38)=CROSS×LINE代表、那覇市=がこのほど、岩手県釜石市の復興公営住宅敷地内に完成した複合遊具の整備費に約200万円を贈り、同市の野田武則市長から感謝状を受けた。完成した遊具を現地で確かめた砂辺さんは子どもたちの笑顔に喜び、「震災を忘れないこと、支援を続けることが大切」と改めて誓った。





 砂辺さんは同市の格闘技グループ「グラアカ釜石ベース」との縁もあり、被災地支援活動を続けている。震災から6年半が過ぎたが「復興はまだまだ。周囲を巻き込んで、何か『大きいもの』を持って行こう」と考えていたという。





 うんていやターザンロープ、ボルダリングなどを複合した遊具「うの○」(うのまる)が整備されたのは同市鵜住居地区の復興公営住宅2号の敷地内。子どもたちのアンケートなども参考にした、オリジナル遊具だ。





 資金は、試合用のパンツに入れるスポンサーロゴの協賛金の半額分を積み立てて捻出。同地区復興まちづくり協議会、東大まちづくり大学院鵜住居チームのプロジェクトに、砂辺さんが寄付することで完成にこぎ着けた。





 10月末に行われた現地の落成式に参加。復興公営住宅に住む子どもたちは家でゲームしていることが多いため、「うの○」で体を目いっぱい動かすことに期待した。集まった子どもたちにミット打ちなどを披露し、格闘技の魅力も伝えた。





 「やり続けてきたことが形になってうれしい。今後も岩手だけではなく、困った状況にある場所にきちんとした支援を続けていきたい」と意欲を示した。


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