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辺野古新基地:防衛局、新たに特別採捕許可を申請へ 底生動物や海藻など

  • 2017年12月6日
  • 05:06
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 【東京】沖縄防衛局が辺野古新基地建設の工事区域で海底に生息する重要な種の「底生動物」や、海藻のウミボッスを移動・移植するため、沖縄県に特別採捕許可申請を提出することが5日分かった。防衛省内で開いた第10回環境監視等委員会で委員に報告した。





 防衛局は10月に希少サンゴの採捕許可申請も提出しているが県の許可が今月5日までに得られておらず、新たな申請が工事の進捗に影響を与える可能性がある。





 防衛局は底生動物などが今後の調査で見つかることを想定して、県に事前に申請する方針。沖縄防衛局の阿野貴史調達部次長は委員会後、記者団に「見つかった時点で申請すると許可まで時間があるので、見つかったらすぐに移植できるようにしたい」と説明し、早期に申請する考えを示した。新基地建設で対立する県の許可までに要する時間を最小限に抑える狙いもある。





 底生動物はヒメヒラシイノミガイなどの巻き貝類や、イソハマグリといった二枚貝など、すでに43種類2849個体を移動。浅い区域で素手や素潜りで採取していたが、水深が深い海域については潜水器具などを使わなければならず、県漁業調整規則第40条に基づき許可が必要になるという。ウミボックスは生育繁茂期の3~4月に移植を行う必要がある。





 県は「申請を受けた上で適切に対応を検討したい」としている。





 防衛局は臨時制限区域を明示するため、辺野古側海域に3800メートルのフロートを新たに設置することも明らかにした。鋼製アンカーなど79個を沈める。


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