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主役は猫だニャン! 徹底した猫目線で人間社会描く 映画「Nyaha!」制作中

  • 2017年11月27日
  • 11:00
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路地で出会った野良猫と、仲村清司さん(右)が抱える飼い猫「向田さん」を撮影する仲程長治監督(左)=那覇市壷屋
路地で出会った野良猫と、仲村清司さん(右)が抱える飼い猫「向田さん」を撮影する仲程長治監督(左)=那覇市壷屋

 猫を主人公に、猫の目線で人間社会を映し出す映画「Nyaha(ニャハ)!」が沖縄県内で撮影中だ。4年前に「島猫と歩く那覇スージぐゎー」を出版した作家の仲村清司さん(59)とカメラマンの仲程長治さん(58)が再びタッグを組み、南の島を舞台にした猫の物語を作る。来年4月の沖縄国際映画祭に出品予定で、クラウドファンディングで製作費の支援を求めている。(社会部・伊藤和行)





 舞台はサンゴ礁に囲まれた架空の南の島「ニャハ島」。仲村さんが実際に飼う猫「向田さん」を主人公に、自由気ままに暮らしながらも都市化によってすむ場所を追われる野良猫たちの姿を描く。撮影は7月から始まり、沖縄本島や八重山諸島などで行われている。





 脚本を手掛ける仲村さんは「人間が住む所に猫もすむ。今を全力で生きる猫の目線から、人間の生き方を問おうと考えた」と話す。





 撮影のきっかけは今春、仲村さんの著書の続編を検討する中で、現在の猫の境遇が話題になった。県内の殺処分数は全国上位で、交通事故被害も多い。捨て猫だった向田さんを飼い、当時患っていたうつ病から回復した仲村さんが「猫に恩返しをしたい」と映画化を目指した。





 撮影も担った仲程さんは映画初監督となる。ありのままの猫の姿を撮ろうと、カメラはiPhoneを多用し、ステンドグラスの作家に特注したフィルターを使って猫の実際の視界に近づけた。「ノミやダニをもらったが、徹底的に猫目線にこだわった」と語る。





 テーマ曲はミュージシャンの宮沢和史さんに、新曲2曲を書き下ろしてもらったという。





 テーマ曲のレコーディングや向田さんのせりふのアフレコ、映像編集の費用が十分ではなく、支援をクラウドファンディング「Makuake」で募集している。来年1月30日まで。支援額別に、エンドロールへの名前の掲載(5400円)や映画への出演権(28万円)などの返礼がある。





 サイトはhttps://www.makuake.com/project/nyaha28/


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