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港使用許可したが・・・翁長知事、沖縄防衛局に海上搬送の停止要求

  • 2017年11月16日
  • 07:25
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奥港の使用許可について記者会見した翁長雄志知事=15日午後、県庁
奥港の使用許可について記者会見した翁長雄志知事=15日午後、県庁

 翁長雄志知事は15日、記者会見を開き、名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局に対し、国頭村奥港からの護岸建設用石材の海上搬送を停止し、環境保全図書の変更承認手続きをとるよう文書で求めたと明らかにした。埋め立て承認時の留意事項に基づき、新たな環境保全措置を講じる必要があると主張している。





 県が奥港の使用を許可して以降、知事が説明するのは初めて。埋め立て工事を加速させる港の使用許可は公約違反ではないかという指摘に、翁長知事は「県民の民意を受け、国民世論に理解を求めながら、十二分に公約を意識しながら新基地を造らせない」と述べ、違反には当たらないとの認識を示した。





 海上搬送に踏み切った防衛局の姿勢を「県の行政指導に従わず、地元集落が求める説明もなく、極めて残念」と批判した。





 県は奥港の使用を許可したが、埋め立て承認時の環境保全図書に奥港からの石材の積み出しや、大浦湾側の「K9」護岸に係船機能を持たせる設計が記載されておらず、県から変更承認を得る必要があると判断した。





 翁長知事は奥港の使用について「港湾法と公有水面埋立法は違い、不許可にするのは難しい」と強調。法廷闘争で敗訴した場合、国民世論が離れるデメリットなどを考え、許可せざるを得なかったと説明した。





 16日に知事当選から3年を迎えることには「(辺野古の埋め立て承認の)撤回を含め、私の責任でやる」と語った一方、撤回の時期は明らかにしなかった。





 「撤回しなければ2期目はない」という一部の支持者の声には、「(反対運動の)最前線の人の思いが私に向かうのは当たり前。全身全霊で新基地を造らせない」と述べた。


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