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オスプレイ重大事故率2.94に 配備時の「安全」根拠崩れる

  • 2017年11月4日
  • 12:59
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(資料写真)普天間飛行場のオスプレイ
(資料写真)普天間飛行場のオスプレイ

 米海兵隊が運用するMV22オスプレイの10万飛行時間当たりの重大事故(クラスA)発生率が、2・94で、日本政府が普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備に際し「安全」の指標として提示した事故率の1・5倍以上になったことが分かった。米海兵隊が3日、本紙に回答した。一方、9月29日にシリアで発生した墜落事故は今回の統計に含まれていない可能性があり、事故率はさらに高まる恐れがある。





 海兵隊は、開発が終了した2003年10月から今年9月30日までの飛行時間は約30万6千時間で、Aクラスの事故は9件発生したと明らかにした。





 政府は12年に普天間へ配備する際、10万時間当たりの事故率1・93を示し「MV22は一貫して海兵隊航空機の平均を上回る安全記録を示している」と強調してきた。国が示してきた安全性の「根拠」が崩れることになり、国は安全性への説明責任が問われそうだ。





 海兵隊は事故率が上昇している理由を「最も困難な環境で使用され、これまでにない多くのミッションを実施したため」と説明。「航空機の安全性を高めることに全力を尽くしている」と理解を求めた。県民が不安を感じていることには「あらゆる安全対策と予防措置を講じている」と説明した。


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