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米空軍F35A、嘉手納に2機飛来 アジア太平洋で初運用

  • 2017年10月31日
  • 07:35
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米軍嘉手納基地に初めて飛来した米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F35A2機=30日午後2時47分(読者提供)
米軍嘉手納基地に初めて飛来した米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F35A2機=30日午後2時47分(読者提供)

 【中部】米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F35A2機が30日、米軍嘉手納基地に飛来した。11月上旬から半年間の暫定配備を予定している12機のうち、韓国にいた2機が先行して飛来した。F35Aは空軍仕様で、インド洋・アジア太平洋地域での運用は初めて。嘉手納町ら地元市町や県は、住民の負担が増すとして配備中止を求め抗議しており、嘉手納基地が同機の拠点になることに危機感を募らせている。





 朝鮮半島情勢への対応が目的。目撃者によると、2機は午後2時28分、西側から飛来し北側滑走路に相次いで着陸。搭載していた燃料を外し格納庫へ入った。米太平洋空軍は24日、米ユタ州ヒル空軍基地第34戦闘中隊所属のF35A12機と、要員約300人を半年間派遣すると発表していた。12機そろったら、訓練を始めるとみられる。





 沖縄市や嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)」は24日に抗議し、飛来しないよう求めていた。嘉手納町の當山宏町長は「全く無視された。断じて認められない。厳重に抗議し撤退を求める」と怒りを表明。「6カ月間も配備されると騒音被害などの増大が懸念される」と述べ、期間の長さも批判した。





 三連協は、近く訪問を調整中の防衛省などへの要請でも、嘉手納基地の使用協定締結とともに、F35Aの撤退を求める見通し。





 県も、外来機や米軍の訓練で地域住民へ不安や負担を与えてはならないとの立場で、初飛来が明らかになった23日に米軍や沖縄防衛局へ負担軽減を図るよう口頭で要請している。県幹部は「6カ月は長い」と指摘。パラシュート降下訓練や旧海軍駐機場問題に触れ「嘉手納でこれ以上負担が増してはならない」と訴えた。





 小野寺五典防衛相は27日の記者会見で、「地元に与える影響を最小限にとどめるよう(米軍に)申し入れする」と述べた。


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