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日本初のジェラート世界一、評価された意外性とは 沖縄・宜野湾「ラ・ボウス」柴野大造氏

  • 2017年10月28日
  • 07:00
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世界大会で優勝した「パイナップル・セロリ・リンゴのソルベ」
世界大会で優勝した「パイナップル・セロリ・リンゴのソルベ」

 沖縄県宜野湾市嘉数のジェラート専門店「la Vous」(ラ・ボウス)の共同経営者で、世界ジェラート大使の柴野大造氏(42)がこのほど、イタリアで開かれた世界ジェラート大会で優勝した。





 柴野氏はパインとセロリ、リンゴを使ったジェラートを出品。イタリア人が苦手とされるセロリを使った意外性などが評価された。柴野氏は「優勝は通過点。伝統的な手作りジェラートを沖縄から発信していきたい」と意気込んだ。





 世界大会は9月28日から10月1日まで開かれた「シャーベット・フェスティバル」。世界最大級の大会で、世界各国から45人が参加し、それぞれが考案したジェラートで腕を競った。柴野氏は日本代表として出場。同大会での優勝は日本人で初めて。





 素材はすべて天然の青果物にこだわり、ライムとミントも加え、爽やかな味わいに仕上げた。セロリは消化作用を助ける効果もあるといい、柴野氏は「コース料理の合間にお口直しで食べてもらい、次のメイン料理も楽しめるようにした」とした。





 柴野氏は石川県出身。石川県と沖縄県で店舗展開している。酪農家の跡取りとして農業学校を卒業したが「苦労して作った牛乳をもっと使ってもらいたい」とジェラート職人の道に進んだ。独学でジェラート作りを身に付け、2015年に日本大会で優勝。16年に世界ジェラート大使に任命された。





 「フレッシュな牛乳と旬の素材で作るジェラートは、地域の素材を生かせる。県産素材で作ったジェラートで沖縄の魅力を伝えたい」と話した。





 また、ラ・ボウス店長の米盛勝也氏(22)は、イタリアジェラート協会から勲章の「ジェラート騎士」を受賞した。


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