福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

米四軍調整官、沖縄・高江ヘリ炎上で県に謝罪 着陸帯の使用中止も検討

  • 2017年10月28日
  • 10:00
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
会談を終え県庁を出るニコルソン四軍調整官(中央)とクラーク米海兵隊政務外交部長(奥)=27日午後
会談を終え県庁を出るニコルソン四軍調整官(中央)とクラーク米海兵隊政務外交部長(奥)=27日午後

 在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官(中将)が27日、沖縄県庁で富川盛武副知事と会談し、東村高江で発生した米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリの炎上事故について謝罪した。ニコルソン氏が今回の事故で謝罪するのは初めて。会談は事前に発表されず、非公開だった。





 会談後、富川氏は記者団の取材に応じ、ニコルソン氏が事故に関し「遺憾で、県民に不安を与え謝罪する」と述べたことを明らかにした。また、県が「N4」「H」地区の3カ所のヘリパッドの使用中止を求めたことに対し「地域住民の不安を和らげるために、検討することを約束する」と述べ、3カ所の使用中止を含め検討する考えを示した。





 米軍が事故現場から持ち去った土壌は、現在コンテナ内で保管し、サンプル調査を実施しているという。





 富川氏は、事故原因が究明されない段階での飛行再開は認められないと重ねて指摘。その上で、有害物質の有無の調査や、事件・事故が起きた際、政府と米軍、県の3者を構成員とする新たな協議会の設置などを求めた。ニコルソン氏は協議会設置を検討する考えを示したという。





 県は会談の公開を求めたが、米側から非公開との要求があったという。富川氏は記者団に「クローズ(非公開)になり、申し訳ない」と陳謝。「県に来てもらい、謝罪の言葉を聞くことを優先した」と説明した。





 ヘリ事故後、県は抗議のためニコルソン氏に県庁へ来るよう要請していた。この日は、県側は謝花喜一郎知事公室長、米側は海兵隊政務外交部のダリン・クラーク部長(大佐)が同席し、約1時間会談した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース