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米軍ヘリ、原形とどめず 村長が現場視察 機体撤去は環境調査後

  • 2017年10月12日
  • 08:57
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牧草地で炎上し、大破した大型輸送ヘリCH53E=12日午前、東村高江(小型無人機から)
牧草地で炎上し、大破した大型輸送ヘリCH53E=12日午前、東村高江(小型無人機から)

 沖縄県東村高江の民間地で米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが炎上した事故から一夜明けた12日、現場周辺では米軍や県警の捜査員が残骸物などの捜索を行った。現場確認のため大破したヘリから約50メートルの場所まで近づいた伊集盛久東村長は「ヘリの3分の1が燃えてなくなっていた」と報道陣に答えた。





 ヘリ周辺は米軍や県警による規制線が張られ、関係者以外立ち入りが禁じられている。ヘリから約300メートル離れた西銘晃さんの自宅から確認すると、ヘリは黒や灰色の骨組みが残るだけで、元の形をほとんど残していなかった。





 伊集村長は午前9時ごろから現場を確認した。名護署長から「米軍によるヘリの撤去作業は、環境調査が終わり次第行う」との説明を受けたという。同行した高江区の仲嶺久美子区長によると、ヘリには放射性物質が使われている可能性があるためだという。伊集村長は「二度と起きないよう米軍に要請と抗議をする」と述べた。


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