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トランプ米大統領、嘉手納基地の視察検討 11月訪日時

  • 2017年10月9日
  • 09:42
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嘉手納基地(資料写真)
嘉手納基地(資料写真)

 【平安名純代・米国特約記者】トランプ米大統領が11月上旬に訪日する。ベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への参加を主目的とするアジア歴訪の一環だが、ホワイトハウス筋によると、北朝鮮情勢を念頭に在日米軍基地の訪問も検討しており、嘉手納基地も候補に浮上しているという。





 同筋は本紙に対し、トランプ氏の訪問先については現在、ハガティ駐日大使らが候補地を視察するなど検討を進めているとした。ホワイトハウス内には、「時間的制約はあるものの、北朝鮮への強硬姿勢をアピールする案として嘉手納基地視察を推す声もある」などと説明した。ハガティ氏は7日から3泊4日の日程で、来県している。





 北朝鮮政策を巡っては、対話外交を主張する国務省と国防総省に対し、トランプ氏は「対話は不要」との強硬姿勢を貫くなど、政権内の足並みはそろっていない。





 トランプ氏は1日、ティラーソン国務長官が北朝鮮との対話を試みているとの報道の翌日、自身のツイートで「交渉を試みるのは時間の無駄だ」「われわれはやるべきことをやる」などと批判。ホワイトハウスのサンダース報道官は2日、「現在は協議の場を持つ時ではないとこれまでも明確にしてきた」と対話の可能性を否定した。





 これを受け3日、マティス国防長官は上院軍事委員会で「ティラーソン国務長官の試みを全面的に支援する」と証言し、外交的解決を模索するティラーソン氏と歩調を合わせた。





 マティス氏側近によると、北朝鮮情勢を巡っては、トランプ氏の発言が情勢を緊迫させており、外交的対処の誤りが軍事力行使を招く「政治的偶発」を懸念する声が国防総省内でも高まっているという。そのため嘉手納基地訪問は「北朝鮮への刺激が強すぎる」と憂慮する声も多いと説明した。


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