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辺野古サンゴ:沖縄県が立ち入り調査へ 防衛局、行政指導は応じず

  • 2017年10月6日
  • 11:46
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名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部

 名護市辺野古の新基地建設で、沖縄県が今月中旬にも、辺野古側海域で見つかった「オキナワハマサンゴ」の状態を確認するため、臨時制限区域内での立ち入り調査を実施することが5日、分かった。県の要求に、沖縄防衛局が応じた。一方、防衛局は工事停止を求めた県の行政指導に対し、「工事を停止する必要はない」と回答した。





 県の立ち入り調査には防衛局の設置した環境監視等委員会の委員も参加予定で、防衛局は6日にも県庁で、県の担当と調整する。





 防衛局は5日、行政指導への回答書を提出した。サンゴの保全で協議開始直後に、県が工事停止を求めたことに「誠に残念」と強調。環境保全対策について適切かつ誠実に対応しているとの認識を示した。





 7月のサンゴ発見時点で速やかに報告しなかった理由では、留意事項では、環境監視等委員会の指導や助言を受けた後に県と協議することになっていると説明。希少サンゴの特性に十分な知見がなく、取り扱い実績もほとんどない状況だったとし、7月以降、生息状況を調査し、専門家の助言を得ながら取り扱いを慎重に検討していたためで、不誠実、不適切な対応ではないとしている。





 また、「K9」護岸に船を接岸するための「係船機能」を持たせたという県の指摘には、「施工途中の護岸を資材の海上搬入に使用するだけで、係船機能を持たせた施工ではない」と反論。2015年に県と協議した実施設計の内容に変更はないとしている。





 県は2日、「防衛局の環境保全措置は埋め立て承認時の留意事項に反している」として工事を止めるよう行政指導に踏み切った。


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