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環境保全措置「不適切」 沖縄県、辺野古工事停止求める行政指導

  • 2017年10月3日
  • 07:40
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(資料写真)翁長雄志・沖縄県知事
(資料写真)翁長雄志・沖縄県知事

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、翁長雄志知事は2日、沖縄防衛局の環境保全措置は埋め立て承認時に付した留意事項に反しているとして工事を止めるよう行政指導した。その上で、工事区域内への県の立ち入り調査やサンゴ類の保全策に関する県との協議を求めた。指導に法的な強制力はない。





 防衛局は9月の環境監視等委員会で、埋め立て予定海域でレッドリストに記載された希少なサンゴ1群体が見つかったことや、K9護岸を使用して資材を海上から搬入する計画を明らかにした。





 知事は、(1)サンゴの発見は7月だったが県への報告がなかった(2)事前協議なくK9護岸に係船機能を持たせた施工をしている-ことを問題視。サンゴの保全対策とK9護岸の実施設計に関する協議が整うまで工事を実施しないよう求めた。





 知事は2日の会見で、防衛局の姿勢に関し「不適切かつ不誠実で見過ごすことはできない」と指摘。「環境保全の視点を欠き、工事を優先する姿勢は大変遺憾だ」と批判した。





 防衛局は、7月に希少サンゴ14群体を発見したが、9月1日までに13群体が死滅したと説明。県は発見段階で報告があれば保全策を検討できたとして、防衛局の姿勢を批判している。


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