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トラブル相次ぐオスプレイ 異常があったのは「03」機 石垣島に駐機続く

  • 2017年10月1日
  • 10:09
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民間機が離着陸する中、オスプレイの右翼のパネルを開けてエンジン部分を点検する米軍関係者ら=30日午前10時20分ごろ、石垣市白保・南ぬ島石垣空港(新垣玲央撮影)
民間機が離着陸する中、オスプレイの右翼のパネルを開けてエンジン部分を点検する米軍関係者ら=30日午前10時20分ごろ、石垣市白保・南ぬ島石垣空港(新垣玲央撮影)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のMV22オスプレイ2機が29日に沖縄県石垣市の新石垣空港へ緊急着陸した問題で、米軍は30日、オイル漏れが確認された1機の右翼エンジンを点検し、油の除去や部品の取り出し作業などを行った。1日以降に本格的な整備に入るが、離陸時期は不明という。





 異常がないとみられる別の1機はフィリピンへたつ予定だったが、防衛省関係者らによると、飛行に必要なオイルが届かず断念した。届くまでとどまる。石垣市民ら約30人はこの日、空港周辺で緊急着陸に抗議した。





シリアでも墜落 2人負傷





 オスプレイを巡っては2機が緊急着陸した29日、シリアで過激派組織「イスラム国」掃討に当たっていた同型機が墜落し、2人が負傷した。昨年12月には沖縄県名護市安部沖で墜落、8月にも豪州沖で墜落して乗員3人が死亡、同月には大分空港に緊急着陸するなどトラブルが相次ぎ、県民の反発があらためて強まっている。





 米軍は午前10時すぎ、異常があった「03」機の右翼エンジンのカバーを外し、内部を確認。漏れ出す油を拭き取りながら、問題があるとみられる部品を取り出すなど、作業は約1時間半で終了した。





フィリピンへ向かう途中





 別の1機は当初、フィリピンに出発予定だったが、同行するため午後4時40分ごろに飛来した空中給油輸送機KC130がトランスミッションオイルを積んでいなかったという。KC130はオスプレイの乗員約半数を乗せ、同6時前にフィリピンへ向かった。





 沖縄防衛局などによると2機は軍事演習参加のためフィリピンへ行く途中で1機に不具合が生じ、新石垣空港に緊急着陸した。在日米海兵隊は30日、緊急着陸したのは計器異常を知らせる表示が出た「03」機と、その護衛機だと説明した。


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