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オスプレイ、相次ぐトラブル 石垣空港へ2機が緊急着陸 エンジンからオイル漏れ 

  • 2017年9月30日
  • 05:05
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石垣空港に緊急着陸したオスプレイ2機。不具合があったとみられるのは左から2機目=29日午後6時10分、石垣市白保・南ぬ島石垣空港(新垣玲央撮影)
石垣空港に緊急着陸したオスプレイ2機。不具合があったとみられるのは左から2機目=29日午後6時10分、石垣市白保・南ぬ島石垣空港(新垣玲央撮影)

 29日午後5時ごろ、沖縄県石垣市の新石垣空港に、米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイ2機が緊急着陸した。市関係者によると、1機の右側エンジンからオイルが漏れているという。この事故で滑走路が約30分間閉鎖され、民間航空機8便に影響が出た。県は29日夜、沖縄防衛局へ抗議し、飛行中止を申し入れた。オスプレイは墜落事故後も県内外で緊急着陸を繰り返し、県は飛行停止を求めているが米軍は応じていない。相次ぐトラブルに県民の不安は高まっており、県内から配備撤回を求める声が強まるのは必至だ。





 オスプレイが県内の民間空港に緊急着陸し、民間機に影響が出たのは初めて。中山義隆市長は「市民は不安に思っている。安全安心な空港を目指しており、原因究明してほしい」と再発防止を求めた。





 石垣空港管理事務所によると不具合を起こした機体が午後4時57分に着陸し、2分後にもう1機が着陸した。2機目に異常はないとみられ、けが人もいないもよう。防衛局によると2機は軍事演習のためフィリピンに向かっていたという。





 消防はオイルが漏れた場所へ油の吸着剤をまくなどして対応した。午後8時時点でもオイル漏れは続いており、容器を置いて対応している。機体はけん引され駐機場わきに移動した。





 各航空会社によると空港の一時閉鎖で、目的地変更や遅延など8便、計571人に影響があった。出発遅れは最大で44分に及び、後続機の出発遅れなど少なくとも2便に影響があった。





 オスプレイは10月1日で普天間配備から丸5年になる。昨年12月に名護市沿岸で墜落、今年8月には豪州沖で墜落し、乗員3人が死亡した。


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