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オープンカーでパレード、地域みんなで長寿祝う 那覇で数え97歳4人が「カジマヤー」

  • 2017年9月18日
  • 09:30
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家族や地域住民に祝福され、カジマヤーパレードを楽しむ金城トミさん(手前)と福地千代さん=17日、那覇市若狭(喜屋武綾菜撮影)
家族や地域住民に祝福され、カジマヤーパレードを楽しむ金城トミさん(手前)と福地千代さん=17日、那覇市若狭(喜屋武綾菜撮影)

 那覇市若狭一丁目自治会(岸本麗子会長)は17日、数え97歳を迎えた金城トミさん、古波蔵豊子さん、福地千代さん、與座安子さんを祝うカジマヤーパレードを行った。4人は沿道の家族や親戚、地域住民などに手を振り、盛大な祝福を受けた。18日は「敬老の日」。





 1921年生まれで酉(とり)年の4人は朱色の晴れ着に身を包み、華やかに装飾されたオープンカー3台に分乗して市若狭の波上宮を出発。沿道では親族や住民が出迎え「おめでとう」と声を掛けたり、握手を求めたりするなど長寿にあやかった。観光客や参拝者も足を止めて写真に収めるなど、一緒になってお祝いした。





 マスターズ水泳で優勝経験がある金城さんは「ありがとう。とてもおもしろい」と笑顔。若い頃に夫婦で中国東北部の開拓に行き、苦労したという古波蔵さんは「チムワサワサーする」と語った。





 生まれも育ちも、結婚してからも若狭に住み続ける福地さんは「初めてだから緊張する」とにっこり。和裁の達人という與座さんは「酉は酉でも私はコウノトリ。幸せをみんなに運んで回りたい」と笑った。





 初めて自治会が主催するカジマヤー祝いに、古波蔵さんの次女でもある岸本会長(66)は「盛大なカジマヤーに感謝です」と感無量の表情。與座さんと同居する三男の嘉淳さん(63)は「肝っ玉母さんでね。元気なうちに、出身地の名護市世冨慶に連れて行ってあげたい」と目を細めた。





 福地さんの孫の比嘉麻奈美さん(34)は「一緒に住んでいる時は、しまくとぅばで会話していた」と振り返った。金城さんのひ孫の赤嶺和奏(わかな)さん(16)は「もっと長生きしてほしい。100歳を超えて」と話した。


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