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大分のオスプレイ、伊江島でも緊急着陸していた トラブル連続、エンジン交換へ

  • 2017年8月31日
  • 05:00
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伊江島補助飛行場に緊急着陸し、駐機するオスプレイ=6月7日午前9時半ごろ、伊江村(同村提供)
伊江島補助飛行場に緊急着陸し、駐機するオスプレイ=6月7日午前9時半ごろ、伊江村(同村提供)

 大分県国東市の大分空港に緊急着陸した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のオスプレイが、6月に沖縄県の伊江島補助飛行場に緊急着陸した機体と同じだったことが30日、分かった。同機は28日にも米軍岩国基地で白煙を上げるなどトラブルが相次いでいる。今月5日の豪州沖の墜落事故後、安全宣言して飛行を継続した米軍と、追認した日本政府の対応に批判の声が上がりそうだ。





 米軍は30日午後、大分空港で普天間飛行場への飛行に向け緊急点検を実施したが整備が終わらず、この日の離陸は断念した。大分県によると、同空港に31日に部品が搬入され、同日昼ごろから修理が始まる予定。米軍は防衛省九州防衛局に対し、当該機はエンジン交換が必要で、当面の間、同空港に駐機すると伝えた。





 この機体は、28日にも岩国基地で白煙を上げ、離陸を取りやめた。29日に点検を終え岩国を離陸したが、操縦席の警告灯が点灯し、大分空港に緊急着陸した。着陸後、白煙が上がり、エンジン付近から炎が上がったのが確認されている。エンジントラブルの可能性があるという。6月6日に伊江島へ緊急着陸した際も、今回と同様に操縦席の警告灯が点灯していた。





 この日の緊急着陸を受け、県は沖縄防衛局と在沖米海兵隊に口頭で抗議し、原因究明までのオスプレイの飛行中止、再発防止策と安全管理の徹底を求めた。小野寺五典防衛相は30日、記者団に「しっかりとした安全の確保をした上で、飛行していただきたい」と述べた。本紙は米軍に原因や飛行中止措置を実施するかなどを照会したが、返答はなかった。





 沖縄県内では30日午後に、オスプレイが宜野湾市上空を飛行するのが複数回確認された。


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