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2016年のオスプレイ墜落、米軍「事故報告は提出済み」 防衛省は否定

  • 2017年8月23日
  • 08:01
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空中給油訓練中に墜落したオスプレイ=2016年12月
空中給油訓練中に墜落したオスプレイ=2016年12月

 【北谷】米軍普天間飛行場所属の新型輸送機MV22オスプレイが沖縄県名護市安部の海岸に墜落した事故で、在沖米海兵隊のダリン・クラーク大佐は22日、「既に事故調査報告書を日本側に提出している」と述べた。豪州沖でのオスプレイ墜落事故に抗議した北谷町議らに対し明らかにした。





 議員らによると、クラーク大佐は「(防衛省が報告書を)9月ごろ、公表するだろう」との見通しを示した。内容や日本側への提出時期についての言及はなかったという。





 一方、防衛局で対応した高木健司次長は「調整している。適切に対応したい」と述べるにとどめた。防衛省は「公表可能な写しを提供された事実はない」と否定し、現在も米側と調整を続けているとした。公表時期の明言は避けた。県議会などは、事故原因の究明や速やかな公表を求めている。





 同省は昨年12月19日、米側へ事故調査報告書の提供を要請。日米合同委員会合意では、日本政府から要請があった日から原則6カ月以内に提供しなければならず、できない場合は3カ月ごとの更新を定めている。今回の期限日の6月19日までに提出されず、3カ月延長されていた。





 クラーク大佐は、名護市安部と豪州で墜落した2機分について、今後、補充する考えを示したという。





 同議会は22日、豪州沖での墜落に対する抗議決議などを賛成多数で可決。オスプレイの飛行停止や事故原因の究明、調査結果の公表などを求めている。


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