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辺野古差し止め仮処分:国、申し立て却下求める 第1回審尋

  • 2017年8月8日
  • 06:45
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名護市辺野古沖
名護市辺野古沖

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、無許可で岩礁破砕をするのは違法として、県が国を相手に破砕を伴う工事の禁止を求めている仮処分申請の第1回審尋が7日、那覇地裁(森鍵一裁判長)であった。無許可の破砕行為は県漁業調整規則に違反すると訴える県側に対し、国側は「裁判所の審判の対象外で不適法だ」などと反論。申し立ての却下を求めた。





 次回審尋は9月29日。本訴訟の第1回口頭弁論は10月10日で、第2回は11月14日。審尋での主な争点は、①県側の申し立てが「法律上の争訟(裁判所の審判対象)」に基づく適法なものか、②県が主張する県知事の差し止め請求権が民事保全法の定める「保全すべき権利」に当たるか、③名護漁協の一部放棄の特別決議は漁業法上の「放棄」に当たるのか、など。





 国側は4日付で答弁書と第1準備書面を提出。「県は水産資源の権利を何ら有しておらず、主張もしていない」と指摘。「漁業権が発生した後に権利を放棄するのは、漁業権者の意思に委ねられている」として、同漁協の特別決議は漁業法上の「放棄」に当たると主張している。


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