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クロマグロ、なぜ水揚げ好調? 沖縄で前年比1.5倍「要因分からないがうれしい」

  • 2017年6月15日
  • 05:05
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水揚げされる沖縄近海で捕れたクロマグロ=4月20日、那覇市港町・泊漁港
水揚げされる沖縄近海で捕れたクロマグロ=4月20日、那覇市港町・泊漁港

 那覇市の泊魚市場のクロマグロの水揚げが好調だ。クロマグロ漁が本格化した4月からの2カ月間の水揚げ量は前年比1・5倍の53トンとなった。ビンチョウマグロなども含めたマグロ類全体の1~5月の水揚げ量も2195トンと前年同期から1割増えた。市場関係者は「要因は分からないが、漁師の収入増につながる」と喜ぶ。17、18日には泊いゆまちで「父の日お魚フェア」もあり、「旬の沖縄県産マグロを多くの人に味わってほしい」としている。





 ■「父の日お魚フェア」でPRへ





 泊魚市場は沖縄県産マグロ類水揚げ量の7割を占める最大の産地。クロマグロ漁は4月20日ごろから本格化している。





 クロマグロの水揚げ量増加の要因について、沖縄鮮魚卸流通協同組合の国吉斉理事長は「水揚げ量は波があり、短期間での特定は難しい」としている。





 同組合や県水産課は2012年から県産マグロのブランド化に取り組んでおり、仲買人が鮮度やつや、脂の乗りなどを見極めた良質のマグロを「沖縄美ら海まぐろ」として選定し、ロゴマークをつけて県内のスーパーなどで販売している。





 沖縄美ら海まぐろの16年度出荷量は前年度比24・7%増の1670トンとなり、泊魚市場のマグロ全体の水揚げ量の3割を占めている。





 同組合などが17、18日に開く「父の日お魚フェア」では、沖縄美ら海まぐろをPRし、マグロ解体ショーや模擬競り、仲買人の早さばき勝負などもある。問い合わせは同組合、電話098(868)1096。


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