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「共謀罪」の危険性を訴え 沖縄弁護士会が那覇・国際通りでデモ

  • 2017年6月13日
  • 07:39
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「共謀罪」反対を訴え横断幕やプラカードを手にデモ行進する弁護士ら=12日午後、那覇市牧志
「共謀罪」反対を訴え横断幕やプラカードを手にデモ行進する弁護士ら=12日午後、那覇市牧志

 沖縄弁護士会(照屋兼一会長)は12日、那覇市の国際通りで、参院で審議が進む「共謀罪」法案への反対をアピールするデモ行進を行った。会員の弁護士ら約50人が「危険性を理解して」と訴えた。同会によると、弁護士会のデモは2015年の安全保障関連法案反対デモ以来3回目。





 儀部和歌子弁護士(47)=那覇市=は「世間に危機感が伝わっていない」と警鐘を鳴らす。友人から「危ない法律なの?」と質問されたと明かし、「少しでも危険性を訴えることができれば」と子連れで歩いた。





 高良祐之弁護士(47)=同=は「5年後、10年後安全に運用されるのか、誰も保証できない」と指摘。「『共謀罪』が悪用され、政府が暴走すると誰も止めることができない」と語った。喜多自然弁護士(35)=同=は「衆院は強引に採決した。参院では市民の声を受け止め、法案の問題点を明らかにしてほしい」と訴えた。





 平日夕方から始まった弁護士の訴えに、立ち止まって耳を傾ける人も。会社員の女性(32)=同=は「今までより言いたいことが言えなくなる」と法案に反対する。会員制交流サイト(SNS)で政治的意見を発信しているが、「『共謀罪』での逮捕者が出たら使い方を考える」と打ち明けた。





 照屋会長は「一般の人には想像しづらいかもしれないが、人権制約につながる可能性が高い法律だ。危険性を理解してほしい」と語った。


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